うつ、躁、うつ、躁、半日で変わる……
晩御飯(納豆ときゅうりとか、納豆と豆腐とか、納豆とトマトと牛乳とか)を食べた2時間後にビプレッソを飲む。うつ転の底に落ちるのをビプレッソの腕力で止める。
底に落ちるのは止められるのだが、雲行きがあやしくなる。
日曜日、本を一冊買ってしまう。読むととても面白い。ページをめくるのが楽しくて、続きが読みたいけどページをめくりきったら終わってしまう。読み返してもいいな。好きな歌を聴きながらこの本を読み返したら幸せだな、と思う。生きていたいなあ。
希死という程明確ではなくても、薄らぼんやりと「もういいし、未練はない」と思っているのが私の常なのだが、ビプレッソがしっかり効きすぎてしまったのか、「生きたい、あと数時間は生きたいし、起きていたいし、今楽しい」と感じてしまってダメだった。どう考えても躁の坂に落ちる(躁の坂も落ちるなのか?)。おかしなことをしてしまう、と思って昨夜のビプレッソを抜いてみた。またうつ転する。胸がぎゅっとなって地面に押しつけられるようになり、喉はつまって食欲はなくなる。このままではこのままでは底に落ちる、と思って昼過ぎにビプレッソを服薬する。効いてくる。体がぼんやり重くなり、頭が少しふわふわして、気持ちが上がって(上がっちゃだめだろう)、食欲がわいてくる。このまま上がると躁になる。それはそれで困るんだ……
と、もんどりうってます。
薬の腕力以外でどうにか出来たらいいなと思ってはいる。明日は医者だ。