まだ生きてる

無職、一人暮らし、元オタク、精神障害手帳2級、荒れ果てた部屋を掃除しつつ、立て直していきたい。生活と記憶の日記。

どうにか、どうにか

生きてます。

そういえば、気が緩んでいるのかもしれない。
本をアホ程処分して、新しく本を買わないようにしてから、本を数冊買ってしまいました。ダンジョン飯乙嫁語りの新刊が出ると買ってしまう。あと入江亜季の短編集と、『月に吠えたンねえ』一巻と、『「役に立たない」研究の未来』。楽しみがないと辛いなあとか考えて手に取ってしまうんだけど、まだ無職で、障害年金で暮らしてて、楽しみがないと辛いなあというのも、変な話です。

ここ数年読んでいる本は、全部図書館で借りたもの。
そして、2019年冬から2020年にかけて売ったり処分したりした、数百冊、もしかしたら千を超える本の脇で「これは取っておこう」と取っておいた本は殆ど読み返していません。でもこれらの厳選本を処分したら、いよいよ何にもなくなって、反動で新しい本を買ってしまうかもしれない…という気持ちからも本棚にしまってあります。私はもしかしたら、本なんて好きじゃなかったのかも? 12年間働いて、本につぎ込んだお金を丸丸浮かせていたら、私の貯金はあと600万円くらいは多かっただろう。画材その他も浮かせていたら、……考えても仕方ないことだ。


…最近読んだ本
『死ぬまでに行きたい海』岸本佐知子
昔、『気になる部分』を読んでこんな人もいるんだ! と衝撃を受けて、翻訳もいくつか追って読んだ人の本。ほとんど内容が頭に入ってこなかった。

『怒りのセルフコントロール』マシュー・マッケイ、ピーター・D・ロジャーズ、ジュディス・マッケイ
色々と参考になった。

『花の子ども』オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティル
昔の私ならきっととてものめり込んだような気がする。頭には入ってこなかった。主人公の弟も父親も母親もせつない。


…今読んでいる本
『大人の発達障害』備瀬哲弘
自分に当てはまったり、当てはまらなかったりする。

著者はクリニックの院長らしいけれど、発展性のない本だった。

『黄金の少年、エメラルドの少女』イーユン・リー
昔の私、若い私なら間違いなく心酔しただろうな、と思う。


感想ですらない覚書。


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お風呂に入って自分にやってきた大きな波をどうにか出来たか、小さな波くらいに出来ないか、と思ったけれどそんなに話はうまくいかなくて、体はやっぱり鉛のように重くなって、上半身がもう全部駄目になったのでビプレッソを飲んで寝ました。
寝て起きても回復はしていない。ただ、一歩もあるけない、までは落ちてない。外に出るのは苦しい。ビプレッソを飲まなかったら、一歩も歩けなくなったのだろうか?
どこも痛くないし、悲しくもないし、死にたいだとかもないのに、上半身をぐわっと何かに掴まれているような、重力が三倍になったような、悲しいも寂しいもないのに「つらい」だけが全身に押し寄せてくるような、そんな具合。
お風呂に入る、薬を飲む、先の事を考え過ぎない(本当に?)、体を動かしてみる、をしてみようと思う。
また寝たきりにはなりたくない。(働ける未来があるのか?)


今日は洗濯をして、在宅訓練を二時間で切り上げた。
どうにか、どうにか。