洗濯とワンピースと断続的な悪夢のこと。
-昨日の昼、洗濯機が届いたので、日中2回洗濯をしました。
片づけたいと思っていた、ハンガーラックにかけていたワンピース、着倒すパーカー、シャツ、下着。
キッチンのタオル、枕カバーにしているタオル、バスタオル2枚、靴下、ルームシューズ。
バスタオルは乾かしながら使いまわしていたので(不衛生なので一般的にはかなりアウトだと思う)服と一緒に洗うのは躊躇われ、初回はということで分けたのでした。
更に夜お風呂に入り、下着、着ていたパーカー、使ったバスタオル、履いていた靴下、を洗濯機に放り込んで洗いました。一日三回洗濯。いつでも洗濯出来る、ということで気持ちが高揚していたのだろうと思います。
洗い終えて。夜。
夜の外干しは、「虫がつく」「防犯面」「空気が湿ってる」というデメリットがあるということは承知してはいたものの、部屋干しする道具が家には無い。部屋干し用ハンガーを売ってはいないか、と洗い終えてから近所のホームセンターに走ったものの(順番がおかしい)、置いてない。
よって概ね外に干す。どうにもならなかったら一部だけ、一時的に、ということでカーテンレールにかける。
そんなこんなで、日中干して乾ききっていなかったもののほぼ乾いている服を押入れの上側の縁にかけ、靴下、パーカー、白いフェイスタオルをカーテンレールに、ネックウォーマー、バスタオル、黒いタオルを外の物干しざおにかけて、エアコンもつけて、眠りました。お風呂に入る前にベルソムラを飲んでいるので、若干判断力が低下してもいた。諸々の順番がおかしい。
必要なのは
・出来るだけ日中干すようにすること
・室内干しをするなら室内干し用のアイテムを用意すること
なのだろうな、と思います。
古いアパートで途中に改装なども入っていないため、浴室乾燥機能などはついてません。室内干し用にピンチハンガーをふたつ持っていたのですが、だいぶ昔に壊してしまって、でも壊したまま部屋に置いておいていてしまっていて、去年の10月か11月に捨てた。
ドア枠に引っ掛ける形の物干し掛けかハンガーを買う予定。
ニトリに行ってみます。※
-私のハンガーラックにはワンピースが多い。
(あの子と付き合いがあったころのものだから、何年以上前の服だな)という服や、(あの子とまだ出かけたころのものだから、何年以上前の服だな)という服がある。皆結婚したり、オタク友だちの場合先にオタ抜けしたり、ジャンルが変わって疎遠になったり、単純に私が底に居過ぎて、疎遠になったりした、彼女たちは元気だろうか。
とにかくワンピースが多い。
私にとってワンピースはお出かけ用の服だ。お出かけ用の服だった。オタク友だちと会う時、パーカーやジーンズで出かけることが、出来なかった(出来ない)。学生時代の友人と会う時、いつまでも学生の時と同じような服も着ていられない。学生時代にはよく言われたものだった、「おしゃれをしたほうがいいよ」。
きれいなシルエットのワンピースや、可愛い襟のワンピースを手に取ると、心がおどらないといえば嘘になるという事実も、かつてはあった。普段着るユニクロの服や貰いものの服より値が張るそれらを、普段使いに中々出来ない。
このところ人と疎遠になっているので、ワンピースの出番は減っている。ほとんどない。かろうじて繋がってる友人と会う時、もう、気力というか、おしゃれに気をかけることも出来ないし、見栄みたいなのもなく。パーカーや気軽なタートルや気軽なユニクロのパンツで出向いたりする。
20代のころに揃えた服が大半なので、似合うか似合わないかという観点から見ると、実は危うい。
服を大量処分した時、20代前半に揃えた服はほとんど処分したものの、それでもまだ残っている。見栄とおしゃれと心がかつてときめいたことを証明する、残骸のようなもの。馬鹿みたいに高いものは流石にないのだが、中々手離すことが、出来ない。
かわいいワンピースなんですよ。
もう形が古いので、売るにも売れないけれど。
-悪夢。
ベルソムラとフルニトラゼパム(サイレース)を服用しています。
ベルソムラは試しだして1ヶ月半くらい。副作用として悪夢がある、ということなのだが、本当に悪夢がひどい時、ひどい。
今日は二時間に一度、うなされながら目を覚まし、都度水を飲んで心を落ち着かせて、落ち着ききらないまままた眠り、悪夢を見て、目を覚ます。を繰り返しました。中途覚醒持ちではあるものの、くっきり目を覚ますのは久しぶりで、かつなんだか気味が悪いので、主治医に相談したい。飲んでいるうちに慣れる、と聞いたし、夢も見ないで眠れたこともあったのだけども。
目を覚まして、しばらく経つと夢の内容を忘れる。
ひとつだけ覚えているものとして、昔住んでいた家に、大事な本を忘れてしまっていて、大事な本でもあるのだが、同時に「売れる本」で、「取り戻して売らなければ」と考えるだけ考えるものの、その家はもうとっくに別の人のものになっていて、実は本棚ごと失われている、と気づいた瞬間、地面が崩れて私は穴に落ちていくという夢だった。「大事な本」を「売れる」という価値観で見てしまうという自分にうんざりもする夢であった。
このままでは崩れる、長く崩れる、と思い、約束をひとつキャンセルする。詫びる。申し訳なく思う。
うまくいかない。朝のルーチンに洗濯が加わったので、動線を考え直さねばならない、と思う。
追記:行ける範囲のニトリはやや不発だった。
明日は市役所に行く。