まだ生きてる

無職、一人暮らし、元オタク、精神障害手帳2級、荒れ果てた部屋を掃除しつつ、立て直していきたい。生活と記憶の日記。

死にたいけれど死にたくない。ブログはじめました。

まだ生きてる。

 

というタイトルでブログを始めました。

 

本当に、「まだ生きてる」「かろうじて生きてる」というのが私の現状です。

疎遠になってしまった古い友人も、私がまだ生きているということを知ったら、

「ああ、まだ生きてるんだな」「まだ死んでないのだな」と、かつて友人だったよしみで、呆れではない感情を抱いてくれるかもしれないかもしれない。

私自身もまた、自分を、自分自身に対して、よくまだ生きてるなあ、と毎日思うような精神状況と暮らしぶりです。

 

・無職

・オタク(元オタク?)

・精神障がい&うつ(双極性障害

・部屋を片づけられない

・家賃が苦しすぎる

・家具や家電を購入する決断を下せない

・お金の使い方がへた

・人付き合いがへた

・見栄も張る

・時々嘘をつく

・定期的に死にたくなる

希死念慮と長い付き合い

 

こんな人物です。

以前勤めていた会社を退職してから数年、寝たきりで、とんでもなく足の踏み場の無い部屋で、布団を干すこともなく(ベランダに出られなくなってて干せない)、しょっちゅう体の調子を崩し、お金もなく、友人に合わせる顔もなく、趣味の同人からも離れ、自動的にオタクの友人との付き合いもほぼ消滅、親とは疎遠、とにかく眠って過ごしたり、ネットゲームで一日を終えたり。今何してる? と聞かれて、在宅ワークだよと嘘をついたり。当たり前だけど、貯金は目減りしていく一方。

 

「どうしようもないな」が全身にのしかかっていましたし、実は今ものしかかっている。

でも、ある日、長い事(2年近く?)切れていた台所の電球を変えて、かちっとスイッチを入れたんです。電球は台所をはっきり照らし、めちゃくちゃ散らかって汚れてる台所を照らし、なぜか私はその日から、どうしようもないofどうしようもない汚部屋の掃除を始めることが出来たのでした。

 

部屋には服、本、紙、同人誌、古い鞄、お酒の瓶、差し入れで貰ったけど賞味期限を切らしてしまったお菓子、よく分からない諸々が散漫してました。

ネットで、片づけについて、汚部屋脱出について調べ、体験記を眺めたり。

断捨離やミニマリストについて知ったり、そこまで行きつきたいわけではないな、でも一部参考にしよう、と考えたり。

掃除のやり方を調べたり。

どうしようもなさすぎる浴室について、業者さんに頼もう、と考えたり。

いつまで寝込んでいるのだ? と自分に疑問を抱いて、就労移行支援について調べたり。

ツイッターで支援についての良くない評判についても調べたり。

実際に問い合わせを始めてみたり。

そして、手近なごみを捨て。

紙を捨て。

着ていない服を捨て。

本を処分しはじめて。

床を拭く。

 

2019年10月のある日から、ネットや本を頼りに、暮らしを変えようとしています。

たぶん今私がいるのは、いわゆる世間の底辺でしょう。

でも、底辺だから苦しいわけでなく、別の問題で生きることが苦しかったり、底にいても、気持ちが落ち着くことも、ごくごく稀にあります。

暮らしぶりの記録をつけること、自身を振り返ること、また、近い環境にいるかもしれない人がもしかしたらもしかしたら万が一憶が一、「こいつもまだ生きてるな」「こんななのにまだ生きてるな」と、「ああまだ生きてるんだな」と見てくれたら嬉しいなと思って、ブログをはじめました。どなたか、「こんな人間もいるんだな」とか思って見て下さったらいいな。とかも思ってます。

 

どうぞ宜しくお願いします。