まだ生きてる

無職、一人暮らし、元オタク、精神障害手帳2級、荒れ果てた部屋を掃除しつつ、立て直していきたい。生活と記憶の日記。

いつでも全てを放って捨ててもいい。

生きてます。

 

無職です。

 

どうやって食いつないでいるかというと、貯金を崩しつつ、障害年金助成金で生きてます。障害年金精神障害2級で、月におよそ8万円。市の助成金は月に8千円。働いていた時と同じアパートに暮らしているため、家賃が6万近く。諸々マイナスで、貯金は減っていきます。障害年金が打ち切られたらどうするんだろ。安いところに引っ越したいけど引っ越しまでする気力体力があったら年金を貰うようなんじゃない上に引っ越し費用は無い。無いんだって……。

 

今(無職。2019年)、毎月、家賃込みで約10~11万で暮してます。

 

先月今月は病状が客観的に見ると実際は悪化していて、医師の強い勧めにより、週一の通院となり、交通費が結構痛かった。

 

『動けているけど希死念慮が強い』2019年、11月はいわゆる混合状態でした。

行動としては躁に振り切ってて、思考や心理はうつでしかない、という、本当に人間に戻りかけているのか? 死にいくレールに乗ってないか? 大丈夫か? みたい感じでした。治療費そのものはありがたい制度自立支援法に支えられている※のですが、交通費が往復で約800円。月にして3千200円。一度交通費に負けて病院を変えた事があるんですが、激烈に悪化した為、同じ医師にずっと面倒を見て貰ってます。障害年金や自立支援等を教えてくれた医師でもあるので、出来れば私の方が先に死にたい。精神科に長く通ってる少なくないひとびとは、主治医が自分より先に死んじゃったらきついな、って考えたこと、無いでしょうか。私は最近時々考えます。主治医が先に死んじゃったら、きついな。先に死にたいな。同時に思います。何だこの人生。医者に依存した人生。笑っちゃうな。

 

(※去年までは意地で障害年金を申請してなかった。死にかけていたのにプライドだけはあった。だから収入がガチの0だったので医療費の自己負担上限も2千500円。次回からは上限が上がります。)

 

本題。

月に家賃込みで約10~11万で暮してるという話。

家賃を引くとおよそ4万強、光熱費・通信費・食費・交通費・医療費込み。

服は買いません。靴も履きつぶすまで買いません。2足で3000円の靴を、靴に穴が空いたら買うんですが、去年買った靴がまだ無事なので、当分買いません。本も買わないし、色んな友人と疎遠になってるので交際費もかからないし、まだ付き合ってくれる友人ってこっちがのっぴきならなくなってることを察してくれてたりなんだりするのでお金がかかるお出かけはしなくって、それでつまらなく感じさせてしまってたら申し訳ないんだけど、のっぴきならないはならなくて、映画も観ないしお酒も飲まない。ごはんもあまり食べない(これは食えよって話なんだが)。まかり間違っても漫画喫茶に行ったりもしない。旅にも出ない。ちょっと変わったお店に出かけたりしない。カフェに寄ったりしないし、博物館にも美術館にも行かない。化粧品も買わないし基礎化粧品はハトムギ化粧水で済ませている。髪も滅多に切らないし、切る時は千円カットにお願いする。クリーニングが必要な服は着ていない。小物も買わない。アクセサリーも、雑貨も買わない。新しい食器も買わない。100円ショップでおそうじ道具を買う時、かなり厳選している。

絵を描かないから、画材も買わない。同人やってないから印刷費も必要ない。同人イベントに出ないから差し入れも買わない。同人誌も買わない。当然アフターの分のお金も浮く。漫画も、オタクグッズも買わないし舞台を観に行かない。雑誌も買わない。

働いてる時に今と同じ暮らしをしてたら、数百万の貯金が今の私を支えていたことでしょう。

そして、おそらく今の私が職につけたら、この暮らしを続けるでしょう。だって、欲が無いから。通勤用の最低限の洋服を買うかもしれないけど、出来れば化粧もしないで済む仕事につきたい。

何だろう、この暮らし。

 

何を楽しみに生きてるかって、別に何も楽しみにしていません。

今働いてないからそれはそれでいいとして。楽しむとかしてる場合じゃないとして。

仕事に就けて、何を楽しみに出来そうかって、何も楽しみに出来そうもない。

天気がいいと嬉しい。布団を干せる。

図書館は好きです。本が借りられる。借りた本を読む時、面白いか面白くないかというと、何にも感じないことが多いんだけども。

 

朝起きた瞬間、起きちゃった、って思います。

最近はめちゃくちゃに早寝で、20時や21時に消灯してるので、自動的に5時や6時に目が覚めてしまって、どんなに中途覚醒してても眠剤を入れている分は眠れているっちゃいるので、目が覚めたらすぐ動ける。掛け布団をばさりと折って湿気を飛ばし、机の横の小さいごみ箱を台所に持って行って捨てる。そうしながら、『今日、また夜になれば、眠れるんだ、それまでは起きていなきゃ』、動いていなきゃ、しんどいな、何しようか、どこをそうじしようか。とか思ってます。

 

ちょっと電車に乗って遠くまで行って散歩もしない。電車賃はばかにしてはいけない。その分でパンと牛乳を買えるんだから、パンと牛乳を買って家に居る。

 

働いていた時、本当にきつい繁忙期とかあって、色んなお店がしまっちゃってる都会の夜道を歩きながら、繁忙期が終わって、残業代が入る頃、○○っていう本が出る、土曜日に××ちゃんと会う約束がある、春コミがある、皆に会えるし、漫画も描きたい、それまでは生きなきゃ。って区切りを作っていたのですが、今、そういう区切りというか、までは生きなきゃがないです。もっと大枠だと私が死んだら確実に悲しむ身内がいて、おじいちゃんが生きてるうちは死んじゃあだめだ、生きなきゃ、って漠然と思ってたりもしたのですが、祖父も亡くなったので、私が死んだら確実に悲しむ身内はもうこの世には居ないっていっても過言じゃない。何の目標も希望も無いのに生きようとするのは何でなんだろうなあと思うけど、生きてる内は生きねばと、希死念慮の裏で生きねば、があるので、とりあえず今週就労移行支援と生活支援センターに行きます。目下の悩みは今月あと一回コインランドリーに行くか、プレミアム付商品券を購入して洗濯機を買うかです。生きねば。本当に、生きねばならないのか、まるで分からなくなる時があるけど、生きなきゃ。