汚部屋なのかどうかよく分からない、掃除の話。
生きてます。
だいたい捨てるものは捨ててきたなあと思います。昨日ようやく長い間取っておいたショップの紙袋を捨てたけれど。一時的にサニタリー入れにしていたから、使っている、と自分では判断していたのかもしれない。明らかにごみです、というごみは一通り捨ててしまったと思います。
でも部屋が片づいている気があまりしない。
片づいている気というか、誰かを招ける部屋になっているようには感じない。殺風景というほど殺風景にはなりきれず、『引っ越したてで色々揃ってない、部屋作りがへたな人の部屋』感から抜け出せない。家電が揃ってなかったり、不要な備え付け棚(これは本当に不要なのでそのうち管理会社にどうにかしていいか聞きたい。玄関に置いてあるけど、靴置き場にもならない木の縦長の棚。蓋つき。)があったり、収納が足りてなかったり、使い切れてないけど時々使うかごがあったりするからかもしれない。カーテンが古いのもいけないのかもしれない。収納や家電やカーテンを買うお金はない。揃える、というのは現状現実的ではない。誰かを招く、も現実的じゃないのかもしれない。だからといって、必要な家具を揃えたら人を招けるかというと怪しいところである。机の表面が剥げていたり、ラグがなかったりするのも敗因かもしれないが、もし働くことが出来てラグを購入出来ても、管理出来るようには思えない。というように部屋については停滞を感じている。
停滞を感じているが、ひとつずっとやりたかったことをようやく出来ました。
「浴室に防かび剤を焚くこと」です。
これです。(特にアフィリエイトではない。登録の仕方が分からない)
朝起きて、一通り朝のルーチンを済ませ、毎日掃いてるもののちょっと汚れてきてしまった玄関をいくぶんか念入りにそうじして、レモン汁※を使い切ったのでレモン汁を捨てて、いざ。換気扇を止めて、防カビ剤に水を入れて、缶をさして、浴室の真ん中に。30分間の間にふとんを干し、掃除機をかけたりなどして、30分経ったら換気扇をつけて、廊下を水拭き。クイックルワイパーではなく、手で拭くと、廊下の床のすみのほこりを発見して、拭ったり。廊下にもすこしだけ防カビ剤のにおいがしていたので、ドアを開けて換気。
約2ヶ月のあいだ、黒カビを予防出来るらしいです。本当かな?
経過を記せたらいいなあと思います。
ずっと焚きたかったのですが、換気扇が壊れていて、換気扇が壊れていると管理会社に連絡して来て貰うのは躊躇うような廊下と浴室の惨状だったのです。そうじをすると、そうじをしやすくなる。壊れたものを直してもらうことが出来る。廊下の電気のスイッチがふたつあって、片方壊れていたのですが、換気扇を取り換えてもらうついでにで直して貰えました。新しい換気扇は静かすぎて換気出来ているかちょっとばかり不安なのですが、新しいから静かなのかもしれない。徐々に、本当に徐々にだけど、以前とは違う暮らしを、目指せている気がしている。
今朝ふと思い出したこと。
2019年10月以前の記憶が曖昧でしたが、どう暮らしていたかのひとつを思い出しました。ほとんど毎日、ポテトチップスを食べていました。ポテトチップスでカロリーを摂取した気になって、ろくなたんぱく質も、野菜も、お米もパンも食べていませんでした。よく体を壊さなかったな、と考えて、いや、頻繁に風邪をひいていたな、と思い出しました。部屋を片づけだす前に、こんなに毎日ポテトチップスを食べていちゃだめだ、やめよう、って決めて、やめだしたことも思い出しました。ポテトチップスが悪いんじゃなくて、ただただ私の摂取のしかたがよくなかった、という話。そうだ、いつでも突然死してもいい、いや、突然死したい、と考えていたのだ。緩やかに。
明日は玄関のそうじをもう一度しようと思います。風が強くなければ、ベランダも。捨てなくてもそうじは、出来るはずだ、と自分に言い聞かせつつ。
※レモン汁…ポッカレモン。大量に部屋中から出てきた10円玉や5円玉を洗って出来れば銀行で口座に振り込めるくらいきれいにしよう、と考えて購入したもの。主に10円玉や5円玉を洗う時に使った。10円玉や5円玉はそれなりにきれいになって一部は銀行に振り込めて、きれいにしきれなかったものは細々と使い切った。余った分をコンロそうじの仕上げや、洗濯機の排水口そうじに使って、数滴分だけ残していた。重曹で拭った箇所の仕上げに使ったりした。