まだ生きてる

無職、一人暮らし、元オタク、精神障害手帳2級、荒れ果てた部屋を掃除しつつ、立て直していきたい。生活と記憶の日記。

閑静な住宅街。一生、手に入らないもの。

生きてます。

今、私は、
・地域の障害者就労支援センター
・障害者生活支援センター
・就労移行支援

に、それぞれお世話になってます。
熱心な就労支援員さん、社会福祉士さん、移行支援の責任者のかた。

 どなたにどれくらい頼っていいかはわからない。
 『相談していいよ』と言って貰い、相談したら最後、依存してしまうかもしれない、という危惧がある。


 本題。
地域の『障害者生活支援センター』は、閑静な住宅街に建つ、比較的新しい施設だ。
閑静な住宅街。きれいな、きちんとしたマンションの並ぶ地域。マンションのベランダが広い。布団をベランダで干している人はいない。この駅周りで比較的、経済的に余裕がある、若い家族が暮らしているマンション。センターへ歩いていくとき、ふと道路の向かいをみると、きれいなコートを着た若い女性が、きれいなコートを着ている小さな子どもの手を引いて、歩いていた。きちんと毎日手入れしているコートなのがすれ違っただけで分かる。
すれ違って思う。私にはおそらく、この先、一生手に入らないものだ。
手に入れたいのか、と思うと、そんなことは実は無い。誰かと同居するということはおそらく私には不可能であるし(気が狂いそうになる)、私の遺伝子は残したくないし、残したくないが過ぎて異性にはなるべく関わらずに生きてきて、そろそろ遺伝子を残すことが現実的な肉体として不可能になる。後悔もない。手に入らないというか、手に入れたければもっと若い段階で手順を踏む必要があっただろうし、私はそれはしなかった。欲しいと思っていなかった。ただ、たまに、たまらなくなるんだ。私、諦めというか、分別というか、身の程を知る、が足りてないのかな。

『一生手に入らないもの』だと思うと、どうしてか、辛くなるのはなんででしょうね。


寒くない壁の薄くない部屋に住みたい。
このアパートより安く、壁が薄くなくてお風呂に乾燥機能がついてて防犯もちゃんとしててごみ捨て場も遠くない部屋が、似たような土地にあると知った。とても引っ越したい。引っ越すお金は無い。ある時に引っ越せばよかったね。

‐捨てて後悔しはじめたもの。
スクリーントーン。趣味で描いてて、本にもしない、でも描くだけ描きたい、という気持ちがふわっとわいてきて、シンプルなトーン数枚を、一気に捨ててしまったこと。を今後悔してます。場所もとらなかったのにな。
ふと。捨てきれなかった絵を眺めて。
「あれ、私、漫画描きたいじゃん。だれかに見せるとかでなく、描きたいじゃん」などと思いました。
不思議なものだ。そのうち、自分用には描きそうだ。でもごみになるんだよなぁ。


今日もお風呂に入りました。
6日間連続お風呂に入れたの、何年ぶりかな。

眠剤が効いてきてる。まとまりが消えてきてる。
おやすみなさい。