まだ生きてる

無職、一人暮らし、元オタク、精神障害手帳2級、荒れ果てた部屋を掃除しつつ、立て直していきたい。生活と記憶の日記。

それは死ねということ。

田舎に母親がいます。

もう数年帰ってませんし、可能ならこの先ずっと帰らずにいたい。

「ひとり暮らしで貧しくて苦しいならば、実家に帰ればいいのに」という意見はまま見かけます。

隣の隣の市(車で1時間半弱)まで精神科が無い田舎だという私のとっての命綱の無さだとか、精神を病んでいるということが町内であっという間に広がる土地柄とか、仕事が無いとか、半端に持ち家であるとか、そういったことを抜かせば、実家暮らしも悪くないのかもしれません。つまり私の精神が悪くなければ。悪くなければという非現実的な前提を元にした選択なので現実の選択肢としてはとても薄い。

噂話はこの際どうでもいい。命綱がない。仕事もない。半端に持ち家である。薬が無いとどうにもならない私にとっては、暮らすことが難しい環境です。薬が無い暮らしは少なくとも私には無理です。ただただ他者にも迷惑をかける。

 

そして田舎には母親がいる。

精神で問題を抱えている人間に少なくない確率で親と確執がある人がいますが、私も多分に漏れずに確執があり、端的に言って彼女と同居するということは私にとって死ねということとほとんど同義です。去年から福祉関係者にお世話になりだして、生い立ちを説明するようになってから、指摘を受けたのですが、私、虐待を受けてたみたい。事実を文字に起こしてみると、虐待。ネグレクト。そして過干渉。え、そんな。そして今も、受け続けているらしい。え、そんな。保険金を着服されたことは知ってた。

 

時々こんなふうに認識するのはすべて気のせいで、私の頭がおかしくて、被害妄想的だからなんじゃないか、と思ったりする。愛情かけられたことがあったはずって思ったりする。

 

私が意にそえないと片腕を掴んでねじりあげて私が泣き叫んでも腕を絞り続けられたこと(ものすごく痛い)。

私が中学高校に通っていたころ、毎晩スロットに出かけて、あらゆる家事を放棄していたこと。

憤慨すると、食器を目の前で割ること。

真夜中、私を車に押し込んで、走り出して、数キロ先の川や道路に放り出したこと。

私が喘息で眠れずにいるとうるさいといって叩きにきたこと。

私宛の郵送物を全て私より先に開封してものによっては隠していたこと(行動の動機が分からない)。

遺産を全て取り上げたこと(法律的にどうなっているんだ?)。

電話をかけてきてはよく、脅しをかけてくること。

こういったことが一角であって、現実を述べ続けるととめどないこと。

 

彼女は時として私との同居を望みます。

『上記全てを無かったことにして、良き母として私(母)を認めて、母娘で支え合って生きていきましょう』というのが彼女の主張です。申し訳ないけれど出来ない。

時として彼女は『上記全てを無かったことにして』という部分を無くします。『上記全ては実際になかった。そんなこと私はしていない』と主張します。つじつまがあわなくなって話が通らなくなると、『そんなことは水に流せばいいじゃない』『お前が愛されないのはお前が愛されるにたらない人間だから』『お前の頭がおかしいのがいけない』と叫びだす。そして次に交渉するときには、『お前が愛されないのは~』と言ったことを『そんなこと言ってない』から始める。私は私が間違っていたのかもしれないと思う。記憶を歪めてしまったのかもしれないと思う。私の心がいけないせいなのかもと思っているとやがて彼女は『お前がすべていけない、お前の心が冷酷だからいけない。お前の頭がおかしいからいけない』と叫びだす。私はしばらく黙って聞いて、電話を切る。翌日から寝込む。とても歩けない。辛い。私の耳がおかしいだけかもしれない、と思う。このような娘でごめんなさいと思う。漸く立ち上がれるようになると電話がかかってくる。彼女は私の帰郷を望む。医者が無いなら薬を飲まなくてもいいじゃないという。そんなに具合が悪いならお前の通っている病院に出向いて本当かどうか確かめてやる、どうせ嘘なんだろう? という。そして『どうしてお前はそんなに心が冷たいの』という。私は心が冷たい。だから彼女のことをこんな風に、書いてしまえる。

ここ数か月朝起きられているのは、彼女との接触(電話)をほぼ絶てているからというのはあると思う。ほぼ絶って、一年くらい経ったから、かもしれない。

 

私が間違っているのかもしれない。

私の耳がおかしいだけかもしれない。

ただそれでも、彼女と会話していると、死にたくなってしまうので、彼女と同じ空間に居たらいい、というのは、私にとっては「死ね」と同義なんです。

最近インターネットで得た知識として、世のお母さんは娘を「お前」とはあまり呼ばないらしい。本当か? ※所説あるみたい。

 

今日は寒い。みぞれのようだ。朝のルーチンを済ませ、洗濯しようかなあ、室内干ししようかなあと一瞬悩んだ後、急いで洗濯することはない、と決めて、軽く掃除機をかけて家を出て喫茶店に居ます。(コーヒー代の節約とは)

 

帰ったら、フローリングを一通りそうじして、ドアのサッシをそうじしてトイレもそうじしたい。地味にトイレそうじを進めています。トイレ、簡単に落ちる汚れと、中々落ちない汚れがある。窓を拭くかどうかは天気次第としよう。みぞれが止んでいたら、拭く。

 

追記:みぞれが止まないのでおとなしくフローリングを一通りそうじしました。サッシをそうじするには吹き込みがある。また次回。