まだ生きてる

無職、一人暮らし、元オタク、精神障害手帳2級、荒れ果てた部屋を掃除しつつ、立て直していきたい。生活と記憶の日記。

とってもただの日記。

雨です。

 

生きてます。

先日社会福祉士さんにアパートに来てもらって、「部屋がきれいになってる」と言って貰えたためか、野菜を食べた為か(そんなに早く効果出る?)、わりと、元気。

 

冬のおふろは二日に一回でもいい説やシャワー代を節約している人を見掛けたりなんだりして、それを半ば言い訳として、昨日はおふろを休みました。炒め物はしたけど、ほぼ外出していないし……という言い訳。髪はすいた。

 

数か月前まで、入れない時は10日連続入られない、入れても一週間に一度、とかだったり、夏でもどうしても身体が起き上がらなくて二日に一回、これが限界、無理だ、とかだったりしたので、一日お風呂を抜くことに恐怖しかなかったんですが、一日休んでも入れる……ような気がしてきたので、休んでみた。

今日はお風呂に入ろうと思ってる。ボディーソープ、水で薄めているのだけど、そろそろ水で薄めているというより、水に石鹸がわずかに混ざっている状態、みたいになってきたので、買わないとなあと考えてはいるのだった。

 

 

今すぐ死ぬわけではないけれど、体の不調をどうにか出来ない、家具をどうにか出来ない、という貯金状況。ただ、今の暮らし方、つまり贅沢をしなければ、人とあまり接しなければ、あと一年は生きられる、あと一年半は生きられる、という状況。

生活保護は医療費の負担が少ないらしくて、いいなあと思ってはしまう。卵巣に水が溜まっていること、歯が痛いこととと不具合が生じてはいる。いいなあと思ってはしまう。思ってはしまうが、私は今あるお金を今使えないし使わないだろう。

 

仕事につけたら欲しいものをひたすら考えている。

カーテン。電子レンジ。冷凍庫。机。レンジ置き場。ランドリーラック。室内干しのアイテム。お世話になった人にお礼の品。友人へのお祝いとか、とか。

 

 

今、軽い躁と鬱が入り混じっているように考えている。思考が散漫だから、というわけでなく、社会福祉士さんに「つましく暮らしてる」と言って貰えたこととか、人と関われていることとか、そういうことで気持ちが上がってしまっているような感じがする。希死念慮がだいぶ薄い。

ちゃんとお風呂に入れたらいいな。木金と就労移行支援に通い、週末、出かけます。落ちませんように。

 

 

-仕事と私。

勤めていたころの私は、休むということがほとんど無かった。休むのは、インフルエンザと祖父母の危篤と葬式。有給は誰も使わないし、忌引きの分も有給を使用したことにするように(?)という指示を総務から受けていたりした。ブラックぎみだった。今思うと、ブラックなのは、主にこの総務の人物がブラック気質だったのが大きいんじゃないかな。現場も営業も企画も事務も一部は彼に潰されていた。例によって彼は社長と会長には気に入られていた。まあそんな会社。横道にそれたが、私は休むということはほとんどなかった。完全にやばいんじゃないかと思うが、39℃近い熱が出ていても、右手が火傷で膨らんでいても(これ考えると労災がおりたんじゃないか案件)、ホームから転倒して足を強打しても、休まなかった。39℃近い熱があるときはパンデミックだろうと思い総務に連絡したが、「とりあえず、来い」「いいから来い」という返事しか貰えず、高熱でふらふらしながら出社した。経理と企画のほうから総務に苦情がいって、全身が赤くなっていた私に直属の上司から早退指示が出た。わけがわからない会社だ、というかわけがわからない総務だ。私も私だ。

早朝覚醒と不眠のコンボが決まると、午前3~4時まで目が冴えていて、気絶するように寝て、気づくと5時で、あ、1時間は寝たな、となる。仕事をしていたころの私、休職に入る手前の私はいつもそんなふうだった。

一度早朝気絶するように寝て、寝坊しかけたことがあった。

それがものすごく怖くて、今日という今日は眠れそうにない、5時に目が覚めてしまった、もうこの後寝れるかわからない、という早朝。私がどうしたかというと、起きた時点で身支度をして、会社に向かったのだった。睡眠時間1時間、止まるともう止まるしかないような気がする。最寄駅につく。ドトールタリーズもスタバもまだあいてない。通勤路をものすごくゆっくり歩いて、公園でぼーっとしたりして、ドトールがあいたらドトールに入って、時間を潰す。目が乾いていて眠くないし寝れないのに気管もすうすう冷えている、そしてこれから一日が始まるという地獄のような朝。

場合によっては23時まで残業して、帰宅がおっくうでおっくうで、駅の近くの漫画喫茶に、6時間パックでほぼ泊まりのような形をとったことがある。どうかしている。

どうかしているレベルに落ちているのに通勤していたから、やがて廃人に近くなり、退職してあらゆる手続きを終えたとたん、寝込む、寝込んで数年が経つ、というようなザ廃人に近くなったのかもしれない。どこで間違えたんだろうな。

 

 

おちのない話でした。

 

読んでる本

『枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記』北大路公子

 

『黒い天使』アントニオ・タブッキ



追記:お風呂に入りました。