まだ生きてる

無職、一人暮らし、元オタク、精神障害手帳2級、荒れ果てた部屋を掃除しつつ、立て直していきたい。生活と記憶の日記。

ナイチンゲールが換気は大事っていうから。

生きてます。

部屋にいる時は一日に数回換気をします。朝起きた時、10時を過ぎた時、昼を過ぎた時、ふと思い立ってジャケットを洗濯機に放り込んだ時(今)。夕方。夜。寝る前。
健康管理には換気が大事。(参考:『看護覚え書』フロレンス・ナイチンゲール)

死んでるかのように生きてるというか、あ、もういっか、この人生、もう本当に諦めよう、人並みとか望まないし、ひとりで、生きて死のう、と一度気持ちが死にきったせいか、まぁともかく生きてる限りは不健康から遠ざかろうな精神になってます。希死念慮と換気意識は両立可能。ご飯はろくに食べてないけど……。

いつも同じジャケットを着てます。
そしてふと気づきました。そろそろ臭うのでは?

洗濯機を『ソフト』コースで回しています。
前回いつ洗ったのかはっきりしません。先月の頭だったか、先月の頭に洗ってなければ、去年の春です。あぶねぇ。

昨日、一昨日、と、人と沢山会って話しました。
私はここ数年、外出も友人とも知人とも一対一、普段の外出は図書館、本屋、喫茶店にひとりで、という暮らしをしていたので、昨日帰り道に謎の吐き気と戦いながらはっとしたんです。

この吐き気、疲れてるんだな。疲労感から来る吐き気だ。
『ふつうのひと』が出来て当たり前のことを、今の自分が出来て当たり前なわけがない。引きこもりに近かったし、寝たきりだった時期もある。
出来て当たり前、と思っちゃ、たぶんだめだ。

とりあえず一ヶ月か半月くらいは、二日アクティブ※にしたら一日休むくらいにしようと思います。

※……アクティブ、人と会ったり話したりすること。そうじや部屋の整理に朝から動き回るのは、アクティブのうちにはいれないとする。


そんなわけで換気をしながら本を読んだり部屋を軽く拭いたりしています。換気をしながら、網戸、そうじを何度か繰り返しただけあって、きれいになったなぁなどと思う。数ヵ月前までは窓を開けるのも一苦労であった。元に戻らないようにはしたい。

‐読んでる本『愛の縫い目はここ』最果タヒ
この詩人は、お嬢さんだと思う。
ここまで長い期間、きれいな飴みたいなものの生産を維持出来るのはすごいと思う。
ふとした詩に家族を大事に思ってるようなことが読み取れて、家族が大事っていうことが大前提で組上がっていく詩があって、ああお嬢さんだなぁって感じる。そこでしか生まれない言葉はしかし透明で、必要な人にとってはとても必要なのだろう。私は飴をなめるように時々手に取る。


今日はほとんど家から出なかったけど、お風呂には入れたし、5日間連続でお風呂に入れたのは久しぶりです。

明日はトイレ回りの整備をしたいなぁ。